経営者を悩ませる、組織の壁とは?!

 

どの企業でも日々努力と工夫を積み重ね、業務の改善や効率化を図っていますが
時に、部門間の連携妨げとなる「組織の壁」と言われるものが大きく立ちはだかることがあります。

これは部門がいくつもある大きな企業に限った問題ではありません。

現代の競争環境を生き抜くためにも、まとまりのある強い組織をつくりたい。そのために中小企業の多くが「組織の壁」を越えようと苦慮しています。

では、なぜ「組織の壁」は起こってしまうのでしょうか?!

 

お互いに協力したいという気持ちがあっても、それぞれの立場や役割が違えば 優先順位や価値観も異なるので、知らず知らずのうちに壁が出来てしまう。

部門間の連携がうまくいかないことは、経営者からすると「思うような組織が作れない」という悩みになるわけですが、そのような組織の壁ができてしまう要因を詳しく考えていく必要があります。

 

会社によって置かれている状況や問題は様々ではありますが、部門間で「相互の方針のズレ」を一番大きな問題と感じている企業が多いという調査結果が出ています。(参考 : 人材開発白書2013)

「会社の方針が決まっているから、部門の方向性も同じだろう」と思いがちですが、そうではないのですね。

組織が専門性やミッションを追求すればするほどに、部門間の連携が難しくなってしまうというジレンマが起こります。

それぞれの想いが強ければ強いほど、双方が自分たちの正当性を信じ議論を続け、妥協か論破かという状態になっていくからです。

 

ただし、意見が対立したり一致しないことを良くないと捉えるのは早計で、そもそも意見が一致しないからこそ専門性があるとも言えます。
なので対立を避け意見が出ない環境でも困るのです。

 

このように組織の壁を越えて会社が成長していくためには、ズレや対立をなくそうとするのではなく

お互いの価値観を尊重できるような方向で、前向きな意見を出し合えるような部門間のコミュニケーションを
積極的にとっていける環境を作ることも大切です!

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