2019.12.20writer / 昂

ショパンの展覧会

私は元々音楽が大好きで、1年程前からはショパンの曲を聴くようになりました。
興味を持ったきっかけは、
ピアノ曲に興味があったことと、
村下孝蔵さんの「ゆうこ」という曲に「ショパンが好きよ 悲しい調べ奏でれば」
という歌詞があったことの2つです。

少し前の話になりますが、
兵庫県立美術館で開催されていた「ショパンー200年の肖像」に行ってきました。
数々の画家によって描かれたショパンの肖像画やショパンの楽曲をモチーフにした絵画。
ショパン自身や家族、関係者、故郷ポーランドを中心としたヨーロッパの歴史。
ショパン直筆の楽譜や手紙が展示されていました。

これまでは何の気なしに聴いていた曲の歴史や制作時の背景を知り、
それまで以上にショパンの曲を深く楽しめるようになったと思います。
ある意味で1番驚いたことは、展示コーナーを全て見終わるのに3時間程度掛かっていたことです。
時間を忘れてしまうほどに、展示品に深く興味を持ったのだと思います。

皆さんも興味のある芸術家等の展覧会が開催された際には、足を運んでみてはいかがでしょうか。
それまで以上に深く作品を楽しめるようになるかもしれません。