2020.05.01writer / おがしゅん

100日後に死ぬワニ

初投稿になりますね。
おがしゅんです、よろしくお願い致します。

突然ですが「100日後に死ぬワニ」という4コマ漫画をご存じでしょうか?

主人公の「ワニ」が先輩ワニや親友のネズミと、何気ない日々を過ごしている中で
100日後に死を迎えるという結末が、あらかじめ読者に明かされているという
少し前にネット上で注目された作品です。

この作品は作者が自身のTwitterアカウントで世界に向けて、
毎日「死まで〇〇日目」というタイトルで
リアルタイムに1話ずつ更新していくといった
それまでの漫画にはなかった画期的な掲載方法が話題を呼びました。

「本当に100日後に掲載は終わるのか」
「100日後にワニはどんな死に方をするのだろう」
「そもそも本当に死を迎えるのは主人公ワニなのか」

など様々な推測が飛び交う中、迎えた3月20日の最終「100話」の時点で
作者のフォロワーは200万人以上になり(※連載開始前で1万人程度)
同作がTwitterの世界トレンドで1位になった事から、
コンテンツとしては大成功だと思っています。

しかし最終話を迎えた直後、相次ぐメディア展開の発表に
「無名の作者が一人で作品を作っていたと思っていた」
「最初から全部仕組まれていた企業案件だったのか」
という批判の声もあり、総合評価としては賛否両論の作品となってしまいました。
もったいないですよね。。。

ただ結果としてはアレですが、この掲載方式を思いついた作者には純粋に凄いと感じました。
漫画業界は多くのネタが使いふるされてしまい、
題材のネタ切れになっているという話を聞いたことがあります。
故に読者の「今までにないワクワクするものを見たい」
という欲求が大きくなっており今回のワニは正にその点で
「100日後にどういう結末を迎えるのか」が非常に気になり、
ついつい毎日見てしまうという「顧客体験」を見事に利用した企画と言えるのはないでしょうか。

今後、自分もこういった画期的なアイデアを生み出すことが
できる人間になれればいいなと、ふと思いました。

おがしゅん

おがしゅん

■職業:オペレーター ■趣味:体操(アクロバット教室) 、競馬 ■キャッチフレーズ:元介護職の新米オペレーター