2020.04.08writer / ロココスペース

2020年4月

新型コロナウィルスに罹患された皆様、関係者の皆様、生活に影響を受けているすべての方々にお見舞い申し上げます。
また、医療関係者の方々をはじめ、コロナ対策にご尽力されている方々に、心から感謝いたします。

4月になり新しい年度がスタートしました。
私も現場が変わり新しい生活が始まりましたが、
世界的な危機として、このような2020年4月を迎えることとなろうとは、思ってもいませんでした。
コロナウィルスの感染拡大により、世界の状況、今までの生活や価値観が激変しています。
また、危機意識の差や優先順位の温度差が如実に現れてきています。

ヨーロッパやアメリカの状況を遠い世界のひとごとと捉えるのか、自分の身近に起こりうることと捉えるのか。
自分は感染しても重症化しないと考えるのか、自分がもし感染していたら大切な家族や他の人にも感染させてしまうかもしれないと考えるのか。
人混みでない場所に出かけるのか、外に出なくても家で楽しめる工夫をするのか。
自分のことだけ考えるのか、社会のことや医療のことまで想像するのか。

立場や切り口によって、価値観が違うのは当然なので
絶対的な正解はないかもしれません。

コロナの問題に限らず、
仕事に対しても、生き方についても
どう考えるか、どこまで想像するのか、事象に対してどう捉えるかによって、
どう行動すべきかが変わってくると思います。

コロナ問題が一日でも早く収束しますように。
手洗いうがいマスクはもとより、拡大させないため・医療資源を逼迫させないための行動を続けていきましょう。