2021.05.31writer / ロココスペース

「ロココで何やりたい?」語ってみました!<後半>

前回では各々がやりたいことが少し見えてきましたが、
いざやってみよう!と思ってもなかなか一歩が踏み出せない・・・
という前回のお話の続きから再開します!

メンバーは引き続き以下でお送りします!

高橋:オペレータとして、ロココと共に歩んだ20年、まだまだ頑張り中です!

こやん:プログラマー。最近グッとくるものは「捨てられているものを
活かしているプロダクトやプロジェクト」。

吉田:プログラマー。ラズベリーパイ(お菓子じゃないよ!手の平サイズの
超小型コンピュータだよ!)が気になってる。キットを購入予定。

前回は引き出せなかった高橋さんのやりたいこととは・・・?
それではどうぞ~。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆

<Q.前回では各々がやりたいことが少し見えてきましたが、
「いざ周りを巻き込んで・・・」
となると躊躇してしまうなんて意見もありましたね。
まずはどうしたらいいでしょうか?>

高橋:「そのための一歩としてやっぱ発信しないと。最初に言った通り、私はあんまりやりたいこととかないけれども、何かやりたい人の横にいたい。一緒になってやってるのが一番楽しい。やりたいっていうのをまず挙げてくれたら、動こうとする人はこの会社にもいる。大きなプロジェクトじゃなくて、制度やルールを変えたいとかってちょっとしたことでも、会社が良くなるっていう発想の中の一個になる。」

こやん:「(会社の制度やルールを変えることに関して)すっごくよくわかります。みんなでいいようにしていかないと、『ちょっとしたことでも、ずっとしんどいまま』ということもありますもんね。さっきの躊躇しちゃう話に関連しているかもですが、そういうことを言ったこともあるけど、出る杭は打たれる、という経験をしたこともあり…。」

高橋:「うちの会社だったら出た杭は引っこ抜いて、『この人やってくれそうで~す!やってくれる人やっと出てきてくれた!』ってなる。もうほんと嬉しい嬉しい。」

吉田:「うちの社長は言いやすいですね。会社のトップに話しやすいっていうのはすごくアドバンテージだと思います。」

高橋:「社長が振ってきたちょっと無茶な仕事も、『いや、これはこうですよ』とかって言える関係はうちの会社にはあるから。社長を納得させられたら、自分のやり方でほなやってみて、任せるわーってなりますよ。そんぐらいで言える相手で距離感ですよ。」

吉田:「社長の方から意見ちょうだいって言ってもらえるのが有難い。そう言ってもらえると言いやすい。」

こやん:「そうですね、浜田社長には話しやすいですね。とりあえず言ってみよう、という気持ちになります。」

<Q.高橋さんのやりたいことって?>

高橋:「私、仕事はSESだけど開発が出来るわけではなくて、オペレーターの「私」として社内事業に携われたらいいなと思うんですけど。」

吉田:「新しい事業始めます?高橋さん担当の新事業。」

高橋:「私は以前、あるリクルートイベントのお手伝いをさせていただいたんだけど、すごく面白かったのね。学生が自分の意見を持ち、考え、発信している姿を目の当たりにして『こんな事考えているんだ!』と凄く衝撃を受けたんです。
そのイベントに参加してた学生の皆さんから後々、『企業に就職してからもすっごく役立ちました!』って声も聞けたりして。
事業として立ち上げることができるか分からないけど、「私」として、学生の皆さんの支援になるような活動に携われたらいいなぁと思って。」

こやん:「学生さん向けの支援!気になります!例えばどういった面での支援ですか?」

高橋:「それこそSDGsの取り組みとしてね、若者の教育としてできるかも?社会にでるとこんなことをやってかなきゃいけないよとか、就職前に伝えられることがあったら、入社後にしなくていい苦労が減る。傷つかなくていいようなことがありますよね。そういう支援とかね。」

こやん:「それはいいですね。社会人に成り立ての頃って、自分が合っているかどうかわからなかったりしますよね。『それは合ってるよ、そこは違うよ』って気づかせてくれるモノや環境が身近にあればいいなと思います。そういうのを就職する前に心構えとして持てるってめっちゃいいと思います。なんか・・・今の世の中には必要なのでは?」

高橋:「私の考えとして、仕事は特定の誰かじゃなく、誰でもできるっていう状態にしたい。
もしも実現できたなら、私達社員が、もしくは新入社員の皆さんに関わってもらえたらと思ってるんです!
研修期間の1つのプログラムとして、1年間くらい関わってもらえる仕組みがあればいいなぁと思ったり。
関わった社員は自発性など色々と勉強になるし、学生さんたちは参加することで、自分にないものとか新しい発見とか生きる術を見つけられるんじゃないかな?!
で、その先に雇用に関する企業の課題解決が出来たら、、そんな道筋、サイクルが出来たらいいなーとか思うけどね。」

こやん:「すごくよさそうな感じがします。」

高橋:「ほんわかしてるときは良さそうなにおいがしてくるんですよ(笑)」

こやん:「いざやってみたら、なんかこんな感じやったっけ…みたいな(笑)。」

高橋:「なんか思ってたのと違う~みたいになっちゃうよね(笑)」

吉田:「何かしらで壁は出てきますよね。」

高橋:「持続可能なことをやろうとしたら収益化も視野に入れていかないと。うちが潰れたら終わりじゃ意味ないからね。そういう仕組みのなかで動くことも考えないといけないよね。」

こやん:「イイコトは持続していきたいですし、会社としての取り組みであれば事業性も大事ですよね。必要とされて、それで収益も得られるようになって、持続できて、っていうプロジェクトができたらみんなシアワセです。」

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様々なご意見ありがとうございました!

やりたいことを想像するのはとても楽しいですね。
一方で、それまで見えてこなかった課題が
話し合うことで露見したり・・・。

しかし!
まずはこうして何かをやりたい!って発信したからこそ
じゃぁ次はどうやっていこうって考えていくきっかけになります。

みなさんは今後、どんなことにトライしていきたいですか?