
「自分で考えろ!」では育たない。部下に仕事をうまく任せて育てるコツ
「自分で判断して仕事をしていけるように育って欲しい」と思うけれど、どこまで任せて良いのか?どこまで理…
2019.02.08writer / ロココスペース
業務フロー研修では、書き方のルールや目的、事例を紹介した後に、実際にワークとして業務フローを作成します。
「あなたの仕事のゴールは何ですか?あなたの仕事の業務フローを書いてください。」
そう問いかけて、仕事のスタートからゴールまで、自分自身で業務フローを書いていただきます。
そうすると、スタートからゴールまでスムースに書ける人、
途中で止まってしまう人、
書いたけれど、うまく読み取れない、伝わらない人、
さまざまなパターンがでてきます。
・業務フローがうまく書けない。
・ゴールがわからない。
・スタートからゴールまでうまくたどり着けない。
など、うまく書けない場合は、何らかそこに課題や問題を抱えているということ。
業務フローを本人自身が書くことで、部下や社員がどこに課題を抱えているのか、
見えづらい課題が浮き彫りになり、上司や経営者は部下や社員のことがよくわかるようになります。
業務フローを作成することで、なんとなくこなしていた仕事の目的が明確になり、
その人自身の課題も明確になります。
課題がわかれば、対処方法や解決策を考えられるようになります。
また「何かうまくいかないな、どうしてだろう?」というときにはぜひ業務フローを作成してみてください。
書き方さえ知っていれば、書き出して状況を俯瞰して見ることができ、人と共有することができます。
共有できれば、まわりからの意見やアドバイスもえやすく、自分ひとりで抱えるよりも、解決しやすくなるのではないでしょうか。
このように、単に手法を学ぶだけではなく、手法を活かして、ふだんの業務の整理にも活用することができる、結果として、その人自身も成長できるという点で「業務フロー」は人材育成にも活用できます。
また、業務フローを通じて、上司は部下のことをよく理解できるようになるという点もメリットです。
どうですか?うまく書けましたか?

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