「自分のビジョンや経営方針を繰り返し伝えても、なかなか会社全体に浸透しない。」
もしかすると、あなたもそんな悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
社員をどう統率して、いかに同じビジョンに向かって取り組める環境を作るか?
日々改善を考えて居られるからこその悩みだと思います。
社員が自分の働く会社への関心を持ったり、
なぜ?何のために?そのビジョンや経営方針があるのか、について詳しく知る機会が少ない上
浸透のため社員へ一方的に伝える状態を繰り返している、という事も考えられます。
実はビジョンや経営方針は、一度策定したら終わりではなく
社員に浸透するまでフォローし続けられる『体制づくり』が、とても大切なのです!
そのために社員への周知の場を増やすだけでなく、コミュニケーションの仕方や回数も重要になってきます。
また、どんなに素晴らしいビジョンや経営方針があっても
社員一人ひとりの心に響かなければ、本当の意味で浸透していくのは難しい。
たとえば「社員の幸せ」をビジョンに掲げているが、人材不足でハードワークだったり、
組織内であまり自分の意見を言えない、伝わらない・・・etc だとすると、
経営者がどんなに未来に向けての夢のあるビジョンを語っても、それは社員の心には届かず
お互いに違うビジョンを観ながら同じビジョンを観ているふりをする事になってしまいます。
経営者自身も社員も皆、ワクワクしながら成長に向けてチャレンジし
夢を描いていけるようなフォロー体制づくりをしていく。
そして、経営者と社員の描くビジョンがズレていかないように
現状を把握した上でのコミュニケーションの在り方が必要になってきます。
あなたの熱い想いが、社員のモチベーションを高め、同じ方向を目指していけますように。